カーボングラファイト特殊処理
ボロン処理

BORON TREATMENT


ボロンナイトライドの性質を活かし、カーボングラファイトの酸化消耗を大幅に抑えます。

ボロン処理の特徴

酸化耐性のあるボロンナイトライドを細孔に強制含浸させ、
さらに表面にコートすることで、酸化消耗を大幅に抑えます。
表面を滑らかに保つことができ、900℃付近まで効果を発揮します。

ボロン処理品

製造プロセス

用途

冶金
非鉄金属鋳造(ルツボ、インペラー、ポンプ、ノズル、ストッパー、樋、鋳型)
合金・粉末合金製造(容器、型、ロー付け冶具)
電気・化学
ガラス製造(鋳型、成形工具、高熱部接触体)

比較データ

  • 耐久差
  • 酸化温度と消耗度
  • 消耗率
ALPO処理
pagetop